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知っておきたい食品添加物の危険性 ~人体への影響~

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食品添加物を避けるコツ

普段の生活の中で、食品添加物を避ける工夫をしていきましょう。前述したテクニックではなく、心がけですね。

1.外食を減らす

  特にファストフードとチェーン店での食事ですね。

  これらのお店では、店内調理であっても、材料や調理の下ごしらえの時点で添加物を多く使用します。販売側としてはそれが安価で提供できる理由であり、同じ品質の物を提供できる工夫でもあります。

  おススメするのであれば、個人経営の店舗オーガニックを謳っているお店、しゃぶしゃぶ焼き肉のような食材で提供されるお店ですね。

  もちろん添加物を一切使用しないと相応の金額になります。

2.スナック菓子を減らす

  スナック菓子や駄菓子、おつまみなど、子どもも大人も大好きですよね。

  ハムやソーセージといった合成食品同様、添加物が盛りだくさんです。物によって入っている添加物は異なりますが、まず入っています。和菓子もそうですよ。

3.食品表示ラベルを見る習慣を付ける

  食品には「名称」と「原材料名」を記載することが法律により決まっています。

  見てますか?

  正直、砂糖とか醤油とか、食塩とか、分かるものもあれば、何かよくわからないものも書いてありますよね。

  それも何種類か。

  その中の何が体に悪いのか、どれくらい悪いのか、分かりませんよね。

  添加物の表示は大きく分けて3種類が制定されています。次回詳細を記載します。

  大まかに「○○料」「○○剤」「○○酸」と記載されている物の多くは添加物になります。

  複数書いてあればほぼ間違いなく添加物が多く含まれていると考えられます。

同じ会社の同じような商品でも、内容にずいぶん違いがあるんだね

以上のように現代の食事生活では、本来栄養価を摂取するための食事なのに、同時に身体に悪影響のある物質を摂ることになります。

ただもちろん、添加物を必ずしも悪とは決めつけられないということです。

もちろん安価で商品化することだけでなく、大前提として美味しさや新鮮さを保つために使用しているのです。

ソーセージもカップラーメンもスナック菓子も美味しいですよね。

辞めるのではなく減らしていく努力を持って、健康的な食生活を目指していきましょう。

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この記事を書いた人

35歳 会社員 食生活アドバイザー
2児のパパ スーパー主夫
無添加にこだわり、子どもでも食べやすい食事を心掛けている。
毎週土曜日に一週間分の作り置きを作成
平日にはキッチンは使用しない生活

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