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簡単手作り☆無添加☆塩だけ使用のアクアパッツァ

お世話になってます。かすくんです。

2児のパパの作り置きおかずの紹介です。

皆さん、毎日のご飯作りお疲れ様です。

主婦・主婦にとって、家事の最大の苦労は毎日のご飯作り。

毎日のご飯作りの手間を減らすために、レシピを載せますので、ご参考ください。

使用する調味料は塩だけ!

材料:魚(今回は皮引きの鱈)300gくらい

   オリーブオイル150ccくらい

   塩小さじ1くらい

   ミニトマト3~5個

   ニンニク3~5片

   アサリ(蛤とかミール貝とかでも可)(今回は冷凍を使用)

   水150ccくらい

   以上

 添加物どころか、面倒な調味料集めや計量の必要なし。いざ作ろうとしたら「調味料が足りない!」「なんか、これ今後使うのかなー」みたいな調味料を用意する必要もなし。

目次

調味料は塩のみで作れるので、準備・調理の手間や添加物の心配なし!

まずはオリーブオイル150ccくらいを火にかけます。

オリーブオイルが美味しいので、表記より多くても大丈夫。

フライパンは魚が入る大きさの物を使いましょう。

温まるまでにニンニクを刻んでおきます。

面倒くさい時は潰すだけでOK。

ニンニクを熱したオリーブオイルで香りが出るまで熱します。

焦げ目とかつかないように、弱火で。

魚を入れて塩を振ります。

塩は後から追加もできるので、やや少なめで。

オリーブオイルを同量くらいの水を入れます。

中火にして蓋をして沸騰したら弱火にして3分くらい煮ます。

魚に火が通りきる前に、弱火のまま、切ったミニトマトとアサリ(貝類)を入れて再度蓋をする。

魚は多少日火が通り過ぎてもいいが、アサリは火が通り過ぎると固く小さくなってしまうため、蓋をして1分したら火を止めて余熱で火を通す。

完成。

オリジナリティを出す

追加野菜例(食感や色合いが異なる物が理想的)

 セロリ、パプリカ、ブロッコリー、レタス、きのこ類、にんにく(追加)

 キャベツの芯、ブロッコリーの茎、

追加具材例(子どもが好きな物)

 エビ、イカ、チーズ

追加調味料例(味変や、具材に合わせて少量ずつ)

 胡椒、醤油、コリアンダー、ナッツメグ、ローリエ、パセリ

作り置きとしては避けた方が良い具材

 葉物、アボカド

酸化や変色しやすい食材は、その日に食べきらない場合は入れないようにしましょう。

旨み成分を上手に使う

トマトは旨み成分であるアミノ酸の、グルタミン酸とグアニル酸が多く含まれています。

特に加熱時に上記アミノ酸の量が増えるため、香りや酸味だけでなく、旨みを上手く引き出して料理に活かしていきましょう。

また、にんにくには旨み成分のアミノ酸はあまり多くないものの、アリインという硫黄を含むアミノ酸が多量に含まれております。

このアリインが、うまみ成分であるグルタミン酸やイノシン酸、グアニル酸の旨みの持続性を増強する効果があります。

ただ、市販のおろし・刻みニンニクにはこのアリインがあまり残っていないため、できれば生にんにくを使いましょう。

ちなみにアサリにもコハク酸という、貝類特有の旨み成分があります。

なので、旨み成分のグルタミン酸(魚・トマト)、イノシン酸(魚)、グアニル酸(トマト)、コハク酸(アサリ)と、その旨み成分を増強するアリインにより、

塩と水だけでも、美味しく出来上がります。

作り置きはとにかく簡単に、とにかく適当に

ご飯は毎日食べるもの。

特に健康を考えたら、できるだけ添加物を少なく栄養を摂取することが大切。

ただ、とにかく献立や調理が大変。

料理が趣味である人は楽しんで取り組めるかもしれないが、家庭を持つ主夫・主婦にとって、炊事は家事の中の9割を占めるといっても過言ではないと思います。

今後もできるだけ手間が少なく、作り置きできる手作りおかずを紹介していきます。

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この記事を書いた人

35歳 会社員 食生活アドバイザー
2児のパパ スーパー主夫
無添加にこだわり、子どもでも食べやすい食事を心掛けている。
毎週土曜日に一週間分の作り置きを作成
平日にはキッチンは使用しない生活

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