お世話になってます。かすくんです。
2児のパパの作り置きおかずの紹介です。
皆さん、毎日のご飯作りお疲れ様です。
主婦・主婦にとって、家事の最大の苦労は毎日のご飯作り。
毎日のご飯作りの手間を減らすために、レシピを載せますので、ご参考ください。
材料:魚(今回は皮引きの鱈)300gくらい
オリーブオイル150ccくらい
塩小さじ1くらい
ミニトマト3~5個
ニンニク3~5片
アサリ(蛤とかミール貝とかでも可)(今回は冷凍を使用)
水150ccくらい
以上
添加物どころか、面倒な調味料集めや計量の必要なし。いざ作ろうとしたら「調味料が足りない!」「なんか、これ今後使うのかなー」みたいな調味料を用意する必要もなし。
調味料は塩のみで作れるので、準備・調理の手間や添加物の心配なし!

まずはオリーブオイル150ccくらいを火にかけます。
オリーブオイルが美味しいので、表記より多くても大丈夫。
フライパンは魚が入る大きさの物を使いましょう。

温まるまでにニンニクを刻んでおきます。
面倒くさい時は潰すだけでOK。

ニンニクを熱したオリーブオイルで香りが出るまで熱します。
焦げ目とかつかないように、弱火で。

魚を入れて塩を振ります。
塩は後から追加もできるので、やや少なめで。

オリーブオイルを同量くらいの水を入れます。
中火にして蓋をして沸騰したら弱火にして3分くらい煮ます。

魚に火が通りきる前に、弱火のまま、切ったミニトマトとアサリ(貝類)を入れて再度蓋をする。

魚は多少日火が通り過ぎてもいいが、アサリは火が通り過ぎると固く小さくなってしまうため、蓋をして1分したら火を止めて余熱で火を通す。
完成。
オリジナリティを出す
セロリ、パプリカ、ブロッコリー、レタス、きのこ類、にんにく(追加)
キャベツの芯、ブロッコリーの茎、
エビ、イカ、チーズ
胡椒、醤油、コリアンダー、ナッツメグ、ローリエ、パセリ
葉物、アボカド
酸化や変色しやすい食材は、その日に食べきらない場合は入れないようにしましょう。
旨み成分を上手に使う
トマトは旨み成分であるアミノ酸の、グルタミン酸とグアニル酸が多く含まれています。
特に加熱時に上記アミノ酸の量が増えるため、香りや酸味だけでなく、旨みを上手く引き出して料理に活かしていきましょう。

また、にんにくには旨み成分のアミノ酸はあまり多くないものの、アリインという硫黄を含むアミノ酸が多量に含まれております。
このアリインが、うまみ成分であるグルタミン酸やイノシン酸、グアニル酸の旨みの持続性を増強する効果があります。
ただ、市販のおろし・刻みニンニクにはこのアリインがあまり残っていないため、できれば生にんにくを使いましょう。
ちなみにアサリにもコハク酸という、貝類特有の旨み成分があります。
なので、旨み成分のグルタミン酸(魚・トマト)、イノシン酸(魚)、グアニル酸(トマト)、コハク酸(アサリ)と、その旨み成分を増強するアリインにより、
作り置きはとにかく簡単に、とにかく適当に
ご飯は毎日食べるもの。
特に健康を考えたら、できるだけ添加物を少なく栄養を摂取することが大切。
ただ、とにかく献立や調理が大変。
料理が趣味である人は楽しんで取り組めるかもしれないが、家庭を持つ主夫・主婦にとって、炊事は家事の中の9割を占めるといっても過言ではないと思います。
今後もできるだけ手間が少なく、作り置きできる手作りおかずを紹介していきます。
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