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食事バランスについて ~その食生活、本当に大丈夫?~

食生活学 その食生活、本当に大丈夫?

お世話になっております。

2児のパパ、主夫のかすくんです。

皆さん、日々のご飯作りお疲れ様です。

今回も前回に引き続き概論になります。

目次

食生活について

前回、健康は食事だけでなく、身体的・精神的・社会的に良好を目指すといったお話をしました。

このブログはあくまで食事や家事がメインのお話になりますので、あ

食事について特に述べていきます。

厚生労働省・農林水産省より策定された食生活指針があります。

出典:厚生労働省HP 0000132167.pdf (mhlw.go.jp)

この食生活指針は、健康というよりQOL(生活の質)の向上が主となっています。

QOLには食事が大きく関わってきます。

我が家での食生活への関わり方

我が家でも、食に対する理解や資源・食文化のために、食事中に食事の話をします。

今食べているのはどこの地域の料理であり、どういった特色がある。

この魚はどういった時期にどういった場所で獲れる、今回はどこどこ産である。

この野菜はどうやって育て、どういった栄養がある。農家の人が頑張って作ってくれている。

などなど、

できるだけ食事や食材を気にするような話をします。

やはりその日の気分や、他の料理と見比べることで「これ嫌い」や「これもういらない」とか言います。

特に下の子はまだ子どもなので。

それに対し、「好き嫌いは良くない」「食べないと大きくなれないよ」「病気になるよ」といったネガティブな説明はもちろん良くないですよね。

できればポジティブな内容「これ食べると強くなるよ」「美味しいよ」「全部食べたらかっこいいなー」

といった促し方の方が良いですよね。

我が家では

これを食べるとどういった部分が良くなる(筋肉がつきやすい、お通じが出やすい、お肌がきれいになる等)

食べないとどうなる

どういった栄養がある

どうやって生育されている

どうやって収穫された(誰がいつ)

どうやって流通されている

どうやって調理したか(栄養素の変化、脂溶性や水溶性とか)

そういった内容をできるだけ具体的に説明するよう心掛けています。

できるだけ食材や食事に興味が持てるよう。

「ウダウダ言わんといいから早く食え」と心の奥底で思いながら。

それでも上の子は好き嫌いはないし、出てきた料理を見て、この野菜はどんな栄養があるとか、この順番で食べた方が栄養が良く美味しく食べられる等、下の子に説明したりしています。

まだ小学校3年生です。

好きな食べ物を聞いたら「菜の花」と答えました。

渋い。

「菜の花ってどんなん?」聞いたら、

「春の食べ物で、辛し和えが美味しい。ビタミンCと葉酸がたくさん入っている。」

と答えました。ぼくは、こわいなぁと、おもいました。

できるだけ食事や食材について興味・関心を持つことで、食生活をより良いものにしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

35歳 会社員 食生活アドバイザー
2児のパパ スーパー主夫
無添加にこだわり、子どもでも食べやすい食事を心掛けている。
毎週土曜日に一週間分の作り置きを作成
平日にはキッチンは使用しない生活

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