お世話になってます。かすくんです。
2児のパパの作り置きおかずの紹介です。
皆さん、毎日のご飯作りお疲れ様です。
主婦・主婦にとって、家事の最大の苦労は毎日のご飯作り。
作り置きで普段のご飯作りの負担を少しでも減らせるよう、この記事を参考にしてください。
作り置きの目的
普段の食事の準備の負担を減らすために、最近作り置きって流行ってますよね。
作り置きレシピ集が出たり、作り置きコーディネーターなんて資格もできました。
そもそも作り置きの根本的な目的は、下記になります。
①時短・効率化
予めおかずを作っておいたり、準備をしておくことで、普段の家事の負担を軽減することができます。
また、毎日のように頻回に買い物に行く必要もないため、買い出しの時間も減らすことができます。
②食材ロスの削減
一度に作ってしまうことで、冷蔵庫に入れておく食材を減らすことができ、ロスを減らすことができます。
③栄養価の調整
作りおきから選ぶ、もしくは当日作ったメインに添えることで栄養価を足りない栄養価を補うことができます。
④味の調整
例えば煮物等、出来立てより作り置きの方が美味しく食べられる物もあります。
作り置きの分類

作り置きは大きく4つに分類されます。
自分の生活スタイルに合った方法で無理なく実施していきましょう。
1.完全調理型
タッパーから出してそのまま(温めるだけで)食べられるように作り置きする。
作り置きの手間は多いけど、いざ食事の準備には時間がかからない。
こんな方におススメ!
・普段の平日の手間をとにかく減らしたい!
・仕事の終わるのが遅い!
・子供のお迎えや習い事で、夕方の時間が慌ただしい!
・朝早く起きられない!
2.部分調理型
事前に調理する食材を仕込んでおく方法。メニューを決めてそれに合わせて食材を切っておく、魚を捌いておく等、準備をしておくことで、調理の際の手間を削減する。最近はよく切った食材と調味料を同梱したミールセットや、その宅配サービスも増えてきています。
こんな方におススメ
・作り置きの時間はあるが、あまり多くとれない。
・出来立てを食べたい。
・忙しいけど、10~20分程度なら調理・片付けの時間が持てる。
3.混合型
1.2の合わせ技。揚げ物等出来立てでないと美味しくないおかずを作り、副菜はタッパーから出して提供することで時短・効率化に良い。
こんな方におススメ
・作り置きの時間はあるが、あまり多くとれない。
・出来立てを食べたい。
・日によって10~20分程度なら調理・片付けの時間が持てる。
・最悪ご飯が作れない日もある。
4.未調理型
混合型の派生。例えばブロッコリーを茹でておく、トマトのヘタを取って洗っておく、卵を茹でておく等、時間がなければそのまま食べても良いし、調理にも使ってもいい、最低限の下ごしらえだけしておく方法。
こんな方におススメ
・作り置きの時間自体がほぼ取れない。
・日によって調理する時間があるかどうかわからない。
・忙しいけど、30分程度なら調理・片付けの時間が持てる日がある。
作り置きに取り組む
我が家のスタイルは混合型。子どもの習い事も多いし、残業で遅くなることもしばしば。
普段は冷蔵庫のタッパーからお皿に並べて食べる。
土日のお休みの日には出来立てのものを食べたり、お店屋さんごっこしたりと、子ども達と料理を楽しめるように取り組んでいます。
作り置きのイメージとしては完全調理型を思い浮かべる方が多いかと思いますが、どのタイプが良いといったことはありません。もちろんミールセットを使用しても構いません。
大切なのは、無理なく続けられること。できるだけ家事の負担で他のこと(子どもの習い事や自分の用事等)を諦めないこと。
自分の生活スタイルや家事の負担を考え、自分に適したスタイルで日々の負担を減らしていきましょう。
次回作り置きのコツを記述しますので、ご参考ください。
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