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脂質について ~脂質も抜かないで~

脂質って何? 脂質抜いちゃダメ!

お世話になっております。

2児のパパ、主夫のかすくんです。

今回も前回に続いて栄養についてのお話です。

引き続き5大栄養素についてのお話です。

今回は脂質についてのお話をします。

目次

ダイエットには糖質・脂質を減らせ!

まず、脂質についてです。

脂質とはよく耳にすると思います。

低脂肪牛乳とか、脂質50%カットとか、脂質制限とか。

では、脂質とはいったい何か。

脂質とは

脂質は大きく2つに分類されます。

①動物性脂肪(バターとかラードとか、牛脂とか)

②植物性脂肪(大豆油、ごま油、オリーブオイルとか)

また、穀類・豆類・牛乳・卵にも含まれています。

脂質の役割

細胞膜や核酸・神経組織の構成成分となります。

さらに、皮下脂肪となり内臓を守ったり、体温を維持したりします。

また、脂溶性ビタミン(後述します)の吸収を促進します。

脂質というと、昨今の健康ブームより、「脂質は体に悪いもの」として認識していませんか?

以前、「3大栄養素」として紹介した通り、脂質は身体を構成する上で

脂質は非常に大切な栄養素です。

もちろん、多くても少なくても良くありません。

食事から摂取すべき脂質の量も厚生労働省より発表されております。

  参考:厚生労働省HP 日本人の食事摂取基準 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

簡単にまとめると、全体のエネルギー量の20~30%とされています。

前回の投稿も参照にしていただけると、

簡単に計算して大体

35歳で会社員で主夫で細マッチョで面長であまり座らずイソイソ動いている私ですと、

100g/日前後といったところでしょうか。

そんなに多くないと思うかも知れませんが、揚げ物とかケーキとかを多く食べない限り

あまり脂質は多く摂れないものです。

脂質の摂り過ぎ・摂らな過ぎ

脂質はエネルギーとしての役割が多いため

摂り過ぎると

①糖尿病

②脂質異常症

③動脈硬化症

  などなど

摂らな過ぎると

①血管や細胞膜の弱体化

②脳血管障害

③脂溶性ビタミン(吸収)不足

④肌荒れ・便秘

  などなど

適度に脂質を摂るために

再度お伝えします。

ダイエット中であれ、筋トレ中であれ、脂質を摂らないような食生活は危険です。

このページを見ている方は、食生活を気にして揚げ物やジャンクフード等あまり食べない方が

多いとは思います。

食品に含まれているため、全く摂取しない生活は困難であるでしょうが、

必要最低限の脂質は摂取しましょう。

脂質の摂り方は今後詳しく記述していきますのでよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

35歳 会社員 食生活アドバイザー
2児のパパ スーパー主夫
無添加にこだわり、子どもでも食べやすい食事を心掛けている。
毎週土曜日に一週間分の作り置きを作成
平日にはキッチンは使用しない生活

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